ピラティスとは？知ったらきっとやりたくなる！ピラティスの効果

こんにちは！

ピラティス整体師のKANAKOです！

良くお客様から「ピラティスって何？」や「ヨガとピラティスって何が違うの？」という質問をいただきます。

聞いたことはあるけれど、何なのかはよくわかっていない・・・という人が多いのではないでしょうか。

この記事では、ピラティスとは何か、そしてどんな効果があるのかを分かりやすく解説します！

この記事を読み終わった後には、きっとピラティスがやりたくなる・・・かも！？

ピラティスとは

ピラティスとは、１９２６年ジョセフH.ピラティス氏が作ったエクササイズです。

元々はリハビリテーションのようなところから発展し、ケガある方でも、老若男女無理なく行うことができます。

今では多くのダンサーやスポーツ選手などもピラティスを行い、パフォーマンスに役立てています。

”コントロロジー”＝コントロール学という理論の基、自分の身体をコントロールする力を養っていきます。

また、身体の仕組みに沿って身体を動かすことで、身体を正しく使うことができるようになります。

身体を正しく使うとは、この骨格（関節）・インナーマッスル・アウターマッスルをバランスよく使うということです。

身体は骨格が中心となり、その周りに筋肉がつく形で形成されています。

筋肉には、インナーマッスル（深部にある関節を安定させる役割の筋肉）とアウターマッスル（外に見えている大きな筋肉）があります。

大人になると、姿勢の悪さや生活習慣から、骨格の歪みが生じたり、アウターマッスルばかり使い、インナーマッスルが眠ってしまっていることが多くあります。

このインナーマッスルをしっかりと使いながら四肢の動きや関節を動かしていくことにより、バランスよく使うことが出来るようになります！

つまりピラティスをやっていくと自分で自分の身体を正しくコントロールできるようになるのです！

それって簡単なことではないかもしれませんが、とってもいいことですよね！

それでは、身体を正しくコントロールできるようになるとどんないいことがあるのでしょうか？

ピラティスの効果

姿勢改善

普段の姿勢を意識していますか？

悪い姿勢を続けていると、身体はその形で固まり、使う部分と使わない部分の差が大きくなってしまいます。

不良姿勢の場合のほとんどが、インナーマッスルが上手く使えず、背骨などの関節も固まっています。

ピラティスでインナーマッスルや関節の動きを付けることで、正しい姿勢へと改善していきます！

シェイプアップ

人によってシェイプアップしたい箇所か違うかもしれませんが、多くの場合、シェイプアップしたいと思っている箇所の関節や筋肉が上手く使えていません。

それにより冷えや滞りが起き、脂肪が蓄積されていくのです。

日ごろ使わなかった部分を使えるようにすることで、たるんだ部分を引き締めることに繋がります！

自律神経を整える

自律神経は緊張する神経（交感神経）とリラックスする神経（副交感神経）がありますが、このバランスがとても大切です。

どちらかだけがずっと優位になっている状態では、体や心に不調が現れてしまいます。

日中は交感神経が働き、夜は副交感神経が働くことがベスト。

ピラティスでは交感神経を刺激しながら動いていきます。

するとその反動で、その後副交感神経が優位になりやすいのです。

ですので、日中にピラティスを行うのがオススメです！

自律神経について詳しく書いた記事がありますので、そちらも参考にしてみてください！

体の不調の緩和

肩こりや腰痛などの不調の多くは、不良姿勢や筋肉のアンバランスさからきています。

ピラティスで骨格と筋肉をバランスよく使うことで、凝り固まっていた部分がほぐれ、コリの解消や不調の緩和に繋がっていきます！

他にもピラティスの魅力について書いた記事もありますので、是非読んでみてください！

まとめ

ピラティスでは、自分の身体を知りながら改善してくことができます！

キツいイメージがあるかもしれませんが、エクササイズが終わった後はとてもスッキリしますよ！

運動が苦手な方でも身体が硬い方でもその人に合わせて行うことができます。

その人の身体に合わせて行えるのもピラティスの魅力の一つだと思います。

身体を正しくコントロールし、自分のなりたい身体になりませんか？

また、ピラティスと整体を組み合わせることで、よりエクササイズが効率良くできるようになります。

あなたもピラティスで健康で美しい身体を手に入れましょう！！

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