知らなきゃ損!肩こりを改善するための3つの方法

肩こりで悩んでいる女性

ピラティス整体師のKANAKOです。

肩こりが辛い・・・

マッサージに行ってもその時は楽だけど、またすぐ辛くなる・・・

慢性化していてもはやそれが普通になっている・・・

肩こりと一緒に頭痛まで出る

なんてことはありませんか?

肩こりや痛みを感じるといのは体が助けて!と叫んでいるサインです。

その体の声を見逃さないでください。

この記事では肩こりを改善するために必要な3つのことをお伝えしていきます。

1.姿勢を良くする

肩こりなどの身体の辛さの多くは、姿勢の崩れが原因で起こっています。

こんな人は姿勢が崩れている可能性が高いです。

□仕事中など猫背になっている

□キッチンでお皿を洗っているとき、キッチンによりかかっている

□信号待ちなどで立っているときに、片足重心になっている

□寝るとき、よく向きやうつ伏せで寝る

□ヒールを良く履く

□お子さんを抱っこするときに腰に乗せたような状態で抱っこしている

など・・・

一つでも当てはまったらあなたの姿勢は崩れているかも。

姿勢と肩こりの関係

そもそも正しい姿勢とは、横から見た状態で

矢状面から見た正しい姿勢のアライメント

耳垂(耳の裏の骨)→肩峰(肩)→大転子(骨盤の横のグリグリした骨)→膝関節前部(膝のお皿の裏)→外果の前方(外くるぶしの前側)

が一直線になっている状態です。

座った状態でも、大転子から上のポイントがまっすぐになっているのが正しい姿勢です。

しかし、姿勢が崩れると上半身は”猫背”になりやすくなります。

良い姿勢と悪い姿勢

猫背になると、背中が丸まる→肩が内巻きになる→頭が前に出る→顎が上がる

となっていきます。

頭の重さは4~6キロぐらいあるため、

頭が体の上にキチンと乗っていれば身体にかかる負担は4~6キロで済みますが、

頭が体の前に出ることで、最大27キロの負担が体にかかると言われています。

そうなると頭を支えている首や肩の筋肉は悲鳴をあげますよね・・・

その他にも、前後の筋肉のアンバランスさが生まれ、固まってしまいます。

(胸の前は縮こまって固まり、背中側は伸びきって固まる、といったような)

背骨も猫背の状態で固まり、呼吸も浅くなります。

全体の循環が悪くなり、身体の力が入りやすくなり、肩こりへ・・・

この状態で筋肉だけをマッサージしても、骨も猫背の状態で固まっているので

すぐに悪い状態へと戻ってしまうんです・・・

姿勢を良くする方法

ますが姿勢を良くすることが肩こり改善への第一歩です!

しかし、筋肉や骨が悪い姿勢で固まった状態で無理に正そうとしても難しいですよね・・・

例えば、胸を無理に開こうとした結果、腰が反ってしまうなど代償動作が起こります。

おススメの姿勢の正し方は、整体で骨や筋肉を正しい位置に戻してから、それをキープするように意識するです。

これが一番体に負担がなく、かつ一番の近道です!

2.身体の使い方を変える

海辺で歩いている男性

次に肩こり改善に必要なことは、体の使い方です。

そもそもなぜ姿勢が崩れてしまうのか、というと

普段の体の使い方が良くないからなんです。

そこを改善しないと、「姿勢を良くしてもキープできない」

という改善しそうで改善しづらい状況になってしまい、もったいないのです。

体の使い方とは

姿勢の正し方や歩き方、子供の抱っこの仕方や、重い物の持ち上げ方など

小さいことから様々です。

体は小さいことの積み重ねでできているので

そんな日常生活での体の使い方が変わると

良い姿勢もキープでき肩こり改善へと繋がっていきます。

ではどうやって体の使い方をかえればいいのかというと、

まずはピラティスで体の使い方を学びましょう。

ピラティスでは、コアの筋肉を刺激しながら正しい動きを

エクササイズを通して身に着けていきます。

エクササイズで普段使っていないところに刺激を送り使えるようにすることで、

普段の生活でも正しく使えるようになります。

リハビリから発展したメソッドなので、

運動が苦手でもケガがあっても、身体が硬くても大丈夫です!

3.続ける

継続することの大切さを書いている文字

最後は続けるです。

何事も継続は力なりですよね。

整体やピラティスも1回でも効果があります!

しかし、効果があり続ける状態を作るためには、続けることがとても大切です。

人間の細胞の入れ替わりが3か月ほどかかると言われています。

最低3か月は続けましょう。

ペースは人によりますが、

週に1回や2週間に1回など短めのスパンで行うことをおすすめします。

その後はお身体の状態と相談しながら、月に1度くらいはメンテナンスとして

やっていけるのがベストでしょう。

自分では気づけない癖や歪みなどを月1くらいで修正すると

体は大きく崩れることなくいい状態をキープし、

予防に繋がっていきます。

個人差はありますが、続けていくことで

MAXの辛さが10だとしたら

2か3くらいまで辛さのレベルを落とすことも可能です。

まとめ

姿勢を良くすること、体の使い方を変えること、そしてそれを続けることで

長年の肩こりを改善することができます。

諦めずに、改善していきましょう!

一人一人の状態に合わせてしっかりとサポートしていきます。

歳のせい…や、職業病だから…

なんて諦めるのはまだ早いです!

二人三脚で一緒に改善していきましょう!

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