ピラティスのニュートラルポジション

ヨガマットを丸めている女性の手

ニュートラルポジションとは

ピラティスのニュートラルポジションとは、関節、筋肉それぞれに一番負担がない状態のことです!

このポジションだとそれぞれが正確に動くことが出来ます!

それぞれの体位でニュートラルポジションがありますが、今回はあおむけのニュートラルポジションをご紹介していきます!

いくつかポイントがありますので、ご紹介していきますね♪

足幅

足幅は座骨結節幅で、こぶし1つ入るくらいの幅です!

つま先(足の人差し指)と膝が同じ向きになるようにしていきましょう!

膝は90度くらい曲げた状態です。

骨盤の角度

骨盤の向きは床に対して平行にしていきます。

ポイントは、骨盤の前側にあるグリグリした骨(ASIS)に手の付け根(主根)をあて、三角形を作ります!

これがピラティスでは前方トライアングルとよばれる三角形です。

この前方トライアングルが床と並行になるようにしていきます。

すると、腰とマットの間には手のひら1枚分の隙間が空きます!

肋骨の角度

横から見て、肋骨が床と並行になるようにしましょう!

また、ASISと第10肋骨が同じ位置にくるようにします。

腰が反っている人などは難しいと思いますので、肋骨をお腹にしまう感覚を持ちましょう!

肩の位置

肩は開いて下げましょう!

ただ、下げすぎもよくないので、鎖骨を横に長くするイメージを持ちましょう!

顔の角度

顎は少し引きましょう!

肩と耳の後ろの骨(乳様突起)が横から見て同じ高さにします。

脳天を引っ張られるようなイメージで背筋を長くしましょう!

まとめ

このニュートラルポジションがエクササイズをする上でのスタートポジションになります!

なるべくこのポジションを崩さないように動くことで、正確に身体を使うことが出来ます!

繰り返しやっていると、身体が感覚を覚えてくれるので、何回もやってみてください(*’▽’)

レッスンでも繰り返し出てくるものなので、しっかりと押さえていきましょう!

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