健康的なダイエット方法

健康的に痩せるポイントとは?

ダイエットのためにウエストの採寸をしている女性

ダイエットにはいろいろなやり方がありますが、

今回は健康的に効率よく痩せる方法をご紹介します!

褐色脂肪細胞

脂肪細胞には大きく分けて2種類あります。「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」です。

白色脂肪細胞とは、いわゆる普通の脂肪のことを指します。

方や、褐色脂肪細胞とは脂肪を燃やしてくれる細胞です。

脂肪を燃やし、熱を産生することで体温調整などを行っています。

この褐色脂肪細胞が活発に働くと、脂肪が燃やされ、エネルギーを大量に消費するため、痩せやすくなるのです!

褐色脂肪細胞は年齢とともに減ってきてしまうので、活性化させるように心がけましょう!

褐色脂肪細胞が分布している箇所

乳幼児では、肩甲骨の間、腎臓の周囲にあります。

成人している人では、鎖骨上窩部、腋窩、傍脊椎部(背骨の際)などに存在しています。

褐色脂肪細胞を活発にする方法

ホットのお茶が入っているティーカップと緑

茶カテキン

お茶に含まれるカテキンを摂取すると、褐色脂肪細胞が活発になることが分かっています。

寒冷刺激

寒冷刺激を与えると活発になるため、夏よりも冬の方がより活性化されます。

また、冷たい水などを触ることでも活性化されるため、運動前などに寒冷刺激を与えるのも良いでしょう。

整体

姿勢が悪くなり、身体が凝り固まってしまうと褐色脂肪細胞が活性化されません。

鎖骨や背骨の調整をはじめ、身体のバランスを整え、関節が正常に動けるようにすることで、褐色脂肪細胞を活性を促していきます。

整体師が脊柱のアライメントをチェックしている様子

ピラティス

ピラティスでは、脊柱を中心とする関節を動かしていきます。

そうすることで褐色脂肪細胞を活性化させやすくなります!

ピラティスのティーザーというエクササイズを行っているインストラクター

まとめ

褐色脂肪細胞を活発にし、代謝を上げて痩せやすい身体づくりをしていくことが、肥満予防や肥満解消に繋がります!

【整体で身体を整え、ピラティスで動かす】

加えて茶カテキンを摂ったりと、できることから始めていきましょう!

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≪参考文献≫

1)褐色脂肪組織の熱産生とエネルギー代謝 米代 武司

2)褐色脂肪細胞およびベージュ脂肪細胞の制御機構と臨床的意義 米代 武司,梶村 真吾

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