疲れが取れない方必見!疲労の原因と今日からできる疲労回復方法

疲れて寝ている男性

ピラティス整体師のKANAKOです。

その日の疲れを次の日に持ち越していないですか?

疲れは放置しているとどんどん蓄積してしまいます。

この記事では今日からできる疲労回復におススメの方法をお伝えします!

疲労とは

「疲れた~」と思ってしまう瞬間は、

精神的、肉体的にこれ以上負担がかかると限界を超えてしまう!というサインです。

身体が「休んで!」と叫んでいるのです。

その声に耳を傾けず放置していると、疲労はどんどん蓄積し病気などにも繋がりかねない・・・

疲れたら休み、次の日に疲れを持ち越さないようにしましょう。

疲労の種類

肉体的疲労

筋トレ後に疲労を感じている男性

肉体的疲労は末梢性疲労に分類されます。

運動をした後にぐったり疲れたり、筋肉痛になったりすることがありますよね。

身体を動かし続けると乳酸(老廃物)が溜まり、筋肉を動かすためのエネルギーも枯渇します。

身体はそれ以上動かしてほしくない!と痛みやだるさなどを発し、

身体の持ち主に気づいてもらうようにサインを出します。

エネルギーをチャージするためにもゆっくりと休むことが必要ですね。

精神的疲労

疲れて頭を抱えている女性

精神的疲労は中枢性疲労に分類され、脳が疲れを感じている状態です。

緊張する会議などの場面を、終えた後などぐったりすることがありますよね。

精神的なストレスは脳細胞にダメージを与え、脳の疲労に繋がります。

神経的疲労

パソコンと奥のコーヒーカップ

神経的疲労も中枢性疲労に分類され、脳が疲れを感じている状態です。

パソコンやスマホなどを長時間見続けると、疲れを感じることがありますよね。

視神経を使いすぎて脳が疲労しているのです。

パソコンやスマホなどの見過ぎは現代では中々避けづらいですが、意識するだけでも違いますので、

寝る前などはなるべく見ないように心がけましょう!

疲労の原因

リラックスできない

どの疲労も身体や脳が緊張している状態で起こります。(交感神経が優位になっている状態)

リラックスし副交感神経を優位にするように心がけましょう!

酸化ストレス

身体の中に活性酸素が溜まりすぎると、疲労へと繋がります。

活性酸素とは、酸素を吸いこみ、エネルギーとして活用するときに出るエネルギーの燃えかすのようなものです。

活性酸素が身体に溜まりすぎると、身体が酸化(錆びる)し、細胞が傷つけられてしまいます。

肉体的、精神的なストレスの他に紫外線やたばこ、お酒や酸化した食べ物を食べることでも身体は錆びつき疲労へと繋がってしまいです。

回復の能力の低下

人は睡眠の間に傷ついた細胞を修復し体力を回復していますが、

その回復能力が低下することで、慢性的な疲労に繋がってしまいます。

良質な睡眠をとってしっかりと回復したいですね!

今日からできるおすすめ疲労回復方法

湯船にゆっくり浸かる

泡ぶろとひよこのおもちゃ

ゆっくりと湯船に浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

温度が高すぎると逆に交感神経が優位になってしまうので、38度~40度前後のお湯で全身が温まるくらい浸かるといいでしょう。

抗酸化作用のあるものを食べる

緑黄色野菜たち

抗酸化作用とは、身体が活性酸素を取り除き、身体を酸化から守ってくれる役割のあるものです。

【ビタミンC】

緑黄色野菜(パプリカ・ブロッコリー・葉物など)やフルーツ(柑橘系やキウイなど)

ビタミンCは水溶性なので、生で食べるようにしましょう!

【ビタミンE】

ナッツ(アーモンド・ピーナッツなど)や植物油(ひまわり油・やし油など)

料理に使う油もこういったものを使いたいですね!

【ミネラル】

海藻(わかめ、昆布など)や魚介類(桜エビ、うるめいわしなど)

ミネラルは、熱には強くても水に溶けやすい性質なので、茹でるよりも蒸すのがおすすめ!

【ポリフェノール類】

果実(プルーンやリンゴなど)や赤ワインやコーヒー

フルーツは皮にもポリフェノールが豊富に含まれているため、皮ごと食べるのがおすすめ!

【水素】

水素は抗酸化作用の役目を果たした後に、水になり排出されます。

身体に全く害のない優秀な物質で身体の錆を防いでくれます。

水素水や水素のサプリの他に、肌から吸収する入浴剤やバームなどもおすすめです!

他にも摂取するといい栄養素

豚肉と野菜

【ビタミンB群】

豚肉、レバー、キノコ類、納豆など

ビタミンB群は代謝をよくし、乳酸や老廃物を排出しやすくしてくれます。

【カルシウム】

牛乳、乳製品、大豆、小魚など

カルシウムは骨を丈夫にし、筋肉をスムーズに動かしてくれます。

【鉄】

レバー、大豆、ひじきなど

鉄は酸素を身体に運ぶ役割をしています。

良質な睡眠をとる

寝ている子ども

睡眠時は脳細胞が休まり、新陳代謝も良くなるため、疲労回復に一番効果があると言われています。

6~8時間ぐっすり眠れると、心も身体もしっかり回復していきます。

眠りの質が悪い方は、良い睡眠をとるための方法を以前記事に書きましたので、

そちらも参考にしてみてください。

深呼吸をする

寝る前に深呼吸をするようにしましょう!

呼吸が浅いと身体の緊張がとれず、疲労回復がしづらくなってしまいます。

ストレッチなどはめんどくさい・・・という方でも深呼吸ならできるのではないでしょうか?

小さなことですが、少しでも疲労回復が出来るように意識してみましょう!

まとめ

やらなきゃいけないのは分かっていても日々できていない・・・

という方も多いのではないでしょうか?

全部をやろうとせず、まずは一つでも出来ることを続けてみてください!

日々の小さな生活習慣が体を作っていきます!

小さなことからコツコツと!

また、姿勢が悪いと、身体が緊張しやすくリラックスができないため、

疲労が蓄積しやすくなってしまいます。

姿勢を整え疲れにくい身体をつくりたい!という方はピラティス整体がおススメです♪

その日の疲労はその日の内にとり、生き生きした毎日を送りたいですね!

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