絶対に起業なんてしないと思っていた私が、独立して店舗を出すまで②

どうもこんにちは。

ピラティス整体師のKANAKOです。

私はピラティスインストラクター兼整体師という

2足の草鞋で活動をしております。

2022年5月にpilates×整体サロン”Ciel”というお店を

オープンする予定です。

このブログでは、お店を出すまでの道のりを

時系列順に綴っていきます。

前回は、「独立をするきっかけ」について書いていきました。

私の第二の人生が始まったわけですが

ここから実際に独立に向けて動いていくことになります!

今回は、その第一歩目

「独立に向けて初めに取り組んだこと」

について書いていきます。

今回も山あり谷あり。

それでは、2章目はじまりはじまり♪

独立に向けて動き出した瞬間にコロナが来たー!編

芝生で走っている女性

さて、前回書いた人生の転機により

私の心はメラメラと燃えています。

世間体やプライドなど何もかも捨てた状態ですので

何も失うものはありません。(笑)

ワンピースでいうと、ルフィが武装色を身に纏った状態です。

(わからなかったらごめんなさい(笑))

つまり、無敵ということです!

人生には波があると思うのですが、

モチベーションが上がらないときは

どうやっても上がりませんが、

上がるときは何をしなくても上がるんだなと

身をもって実感しました。

(ですので、モチベーションが上がらないと悩んでいる方がいたら、

それはそういう時期なのかもしれません

流れに身を任せることも大切だと思います)

まず最初に私が取り組んだことは、

「ピラティスインストラクターの資格を取得する」

ということです。

あ、ちなみに先にお伝えしておきますが、

私は計画性なんてまるでなく、不器用で、さらには猪突猛進型です。

一見すると駄目なやつですが

(そうでないと信じたい)

こんな私でも、今現在独立に向け着々と準備を進めております。

ピラティスインストラクターの資格取得

ピラティスのパーソナルレッスンをしているインストラクター

時は2020年2月

整体師として活動していた私は

ピラティスインストラクターの資格を取ることにしました。

なぜかというと、

お客様のお身体の痛みや不調を根本改善させるためには、

整体の施術で身体の歪みを整えることに加えて、

お客様自身に自分で動いてもらい、身体の感覚を養ってもらう

運動療法を取り入れた方がいいと思ったからです。

それが、身体の正しい使い方を学ぶ、ピラティスだったんですね。

ある程度、自分で自分の身体をコントロールできるようになりつつ

自分ではどうにもできない部分は私が整体でサポートがする

というのが一番の理想の形だと思いました。

色々なピラティスの団体がありましたが、

私は「PHIピラティスジャパン協会」というところで取得することにしました。

理由は、(他の団体よりも解剖学に忠実な動きを学習できるから)です。

PHIは「必要以上の可動域はいらない」という考えで

整体師という職業柄、

身体の仕組みに沿って身体を動かすということに

とても共感したのです。

(可動域が広すぎるとケガに繋がる可能性があるからです)

しかし!

その時すでにコロナがじわじわと近づいていました・・・!

コロナのせいで、講義は期間通りに終わらず

延期やコロナ対策を厳重に行う形で

なんとか終了しました。

試験なんて何年振りというくらい久しぶりでしたが

2020年6月、なんとか試験を合格し、

ピラティスインストラクターの資格を取得することができました。

フリーランス開始

さて、ピラティスインストラクターの資格は取得し

今後どのように活動していくべきか、いくつかの選択肢がありました。

・ピラティススタジオなどに勤務し経験を積む

・フリーランスで活動する

・当時勤めていた整体サロンでピラティスレッスンを行う

などです。

整体サロンに勤めながらピラティススタジオに勤務するのは難しいと考え、

当時働いていた整体サロンでピラティスレッスンを行いながら

自分で集客をし、ピラティスのレッスンをする

フリーランスという選択肢を選びました。

コロナ本格化

新型コロナウイルスの感染予防を注意喚起する写真

この時も新型コロナウイルスの感染者は急増し

世間は自粛モードで包まれていました。

対面での施術やレッスンは減り

銀座でも夜は人っ子一人歩いていないような

閑散とした時期が続きました。

それでも私は、コロナに負ける気がしませんでした。

なぜなら私は今、無敵モードに入っているからです。

コロナの影響でオンライン化が加速している状況だったため

私もオンラインレッスンを始めようと考えました!

(ピンチはチャンスだ!)

フリーランスの第一歩目の壁

ハードルが並んでいる様子

しかし、オンラインレッスンを始めるには「集客」をしなければなりません。

当然今まで自分で集客をしたことがありませんので、

やり方が分かりません。

頑張りたい気持ちはあるけれど、

どんな風に頑張ったらいいかわからないのです。

頑張る方向を間違えると

成功とは真逆の方向に進む可能性もあるので

どうやって頑張ろうかと考えていました。。。

(私にとっては、コロナよりも集客の方が壁に感じました)

そこで、まずは無料で登録できる

インストラクターとお客様がマッチングする

マッチングサイトに登録をしました。

登録したサイトは、MOSH、yogamatch、ストアカです。

その中でyogamatchは無料で色々なセミナーを行っていました。

「集客について」、「ブランディングについて」「公式LINEの登録の仕方」

など他にもいろいろありました。

これはいい!と思い、気になるセミナーをひたすら受けました。

セミナー内でおススメされた本があれば読み

課題を与えられればすぐさまやりました。

よく2:8の法則というものがありますが、

(例えば10人が受けたセミナーの中で課題を出された場合

2人はやるけど8人はやらない、という感じです。)

私は絶対に2割に入ってに成功させる!

という想いで参加していました。

まずはお金をかけずに自分でできることはやろうと思い

Instagramも始めました。

Instagramの投稿内容も

何を投稿したらいいのかわからず

他のインストラクターの投稿を参考にしながら

試行錯誤を繰り返す日々でした。

独立に向けて動き出したときの心境

暗闇を表してる写真

この時はまだ、暗闇の中を当てもなく進んでいる状態でした。

何もわからない状態で進むのさえ怖かったですが、

色々な情報を手に入れつつ、今できる精一杯のことをやろうと

やみくもにでも進んでいったんですね。

すると、

徐々に遠くの方に少しの光が見えてきました。

さてその光は何の光だったのでしょうか?

それは次回お話ししていきます!

独立しようと決心し

フリーランスとして活動を始め

新しい世界に一歩踏み出しました。

何もわからない状態でも

一歩踏み出すことが大切だという実感があります。

踏み出す前と踏み出した後では

見える世界が違うからです。

それは、踏み出した人しかわからないものです。

本当にそう思います。

当時、一歩を踏み出した後も不安でたまらなかったですし

怖くて仕方なかったです。

でも、一つ言えることは、

一歩踏み出して本当に良かった。

踏み出せた自分も嬉しかったですし

誇らしく思います。

もし、何かやりたいことや興味があっても

一歩踏み出せない方がいたら

この記事を読んで少しでも勇気を与えられたら嬉しいです。

怖くても大丈夫です。

やり方が分からなくても大丈夫です。

失敗しても死ぬわけじゃありません。

そして進む足を止めなければ光は必ず見えてきます。

私にとっての”光”が何かということは次回お話しします!

次回もお楽しみに♪


この話の第一話を読み逃した方はこちらからチェック!

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